ライバル校の偵察の意味合い

 早朝から気合を入れて、丸亀に向かって出発です。

 3年前には、四国大会に3位で出場した土佐高の応援に、徳島県阿南市アグリあなんスタジアムに国道32号線を北上し、阿波池田徳島市経由で阿南市入りし、必死で野球場を探したことを懐かしく思い出します。

 土佐高が、これ以上ない勝ち方で接戦を制し、徳島城南高から勝利を挙げてくれたのでハイテンションになり、ウキウキルンルンで帰りは室戸廻りで帰宅。

 翌日は室戸廻りで2日連続で阿南市入りし、香川の1位校・小豆島高と好勝負の末勝ち切り、ベスト4に勝ち上がり、春のセンバツ出場の可能性を高めてくれたスリリングな試合を満喫し、土佐高野球ファンとして、長年溜まってきた鬱憤を晴らし、大興奮の大いなる感激に包まれたことでした。

 今日は、土佐高ではないので、落ち着いて高知県勢を応援し、秋のベースボール日和の一日をのんびりと楽しみます。

 来年の夏に向けての、ライバル校の偵察の意味合いもありますし、四国の強豪校のレベルの確認の側面もあるので、真剣に試合を視察してきます。