一戦必勝、一球入魂 2015年 7月22日

 いよいよ土佐高野球部の一年間の精進の総決算の時がやってきましたね。毎年のことですが、土佐高野球の試合のことを考えるだけで「ドキドキドキ…」として、緊張と期待と不安の思いが交錯します。

 大会は、今日も1試合が順延になり、土佐の登場は明日の第1試合が第3試合に変更。本当に、日程が目まぐるしく変わり、その都度振り回されます。でも、大好きな土佐高野球のことですから、その変更のことすら楽しみ、ワクワク感を一層高めている自分がいます。

 「5枚の投手陣が揃って好調」という話を聞きました。まっこと頼もしい限りです。打線はみずものですから、投手陣が踏ん張り、野手が堅守で守り立て、少ない好機をしたたかに得点していく土佐伝統の粘り強くしつこい戦いを披露してくれることを願います。

 土佐高野球の応援は、私の生活の中では優先順位が上にある事柄ですから、よほどのことが無い限り、いや、あっても、必ずや応援には駆け付けます。「駆け付け続けます」となれば最高で、球場に通い詰めで、熱中症に罹ってフラフラの瀕死状態…と、こうなりたいものです。

 予定としては、準々決勝で、高知中央高校に競り勝った時点でボルテージが最高潮、準決勝の高知学園戦は、クーラーにかち割り氷をたくさん入れて球場に、万全の態勢を整えて乗り込む…とまあ、こういう状況が生まれることを熱望するものです。

 先のことを楽観的に予想し過ぎですよね。反省です。一戦必勝、一球入魂あるのみ。まずは、桜ヶ丘高校戦を、手堅くものにして、リズムを作り、波に乗ってくれることを願って、明日は気合を入れて応援に馳せ参じますからね~。

 帽子と野球シャツは、「甲子園出場記念」で、家族にお披露目する私の晴れ姿。それまでは、大切に塾の事務室に飾っておくのです。センバツ投手の塾OB・津野君のサインボールの横に…。