2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
長年のライバル、宿敵の高知商に、これほど完膚なきまで叩きのめされた試合を私は見たことがありません。 この悔しさ、自らの不甲斐なさを胸に刻み、夏の選手権までの短い間を、高校野球に青春のすべてを懸けている土佐高球児として一所懸命、一心不乱の鍛錬…
今日の勝利は価値があります。夏の選手権のシード権争いで、5ポイントの4位・宿毛高の次の4ポイントの5位グループにまで上がれたからです。 明日の試合を勝ち切ってほしいですし、県体でも勝ちを重ねてポイントを積み上げて、何としてもシード権をつかみ…
逆転サヨナラ勝ちの勢いのまま、土佐打線は活発に打って15安打。10-3の8回コールドで土佐塾高を退けましたが…。 土佐のエースナンバー1を背負う野中投手が、立ち上がりピリッとせず、コントロールを乱して4四球。押し出しでやらずもがなの先制点を…
春風にそよぐ応援部旗。教職員向陽会にてお会いした応援部OB橋本先輩に、応援部の旗が新調されたものだと教えていただきました。 応援部の華。女子部員による全身全霊をかけた土佐高野球部へのエール。勝利の立役者です。 県庁前の電車通りから望めた夕闇…
土佐高の投手陣は、3投手による継投。いずれも新2年生です。ハイレベルの3枚が揃っていることから、来年まで期待が持てるのが嬉しいです。 守備陣も堅実に守り、及第点。問題は打撃です。終盤リリーフ投手を打ち込んで13安打しましたが、打ち始めるのが…
春のセンバツ甲子園、明徳義塾・9回裏2死ランナー無しからの大逆転勝利の興奮冷めやらぬまま、高知球場に向かいます。 野球はツーアウトからとは昔からの野球の格言ですが、まさか、一日に2回も見られるとは、信じられません。 高知高専は8回表までは完…
明徳義塾高の粘り腰は、素晴らしいの一言です。3-5の劣勢の8回裏、2死走者なしからつないで4-5、土俵際に追い込まれた9回裏も2死ランナー無し。 土壇場からの驚異的な粘り腰で何度も勝ち試合をひっくり返された経験のある、土佐高・岡豊高・高知学…
塾の正面に聳え立つ古城山から、春の訪れを告げる鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてきます。ホーホケキョ。例年よりも10日ばかり早い染井吉野の開花により、古城山も薄ピンクに彩られ、鶯のさえずりと相まって春爛漫の雰囲気を醸し出してくれます。 今から…
高校野球ファンにとっては、待ち焦がれた球春の訪れです。珍しくソメイヨシノが、選抜高校野球開幕の前に満開となり、なんとなく普段とは違った感じがしています。 3月23日に開幕の春のセンバツ甲子園は、初日から注目のカードがあってワクワクです。それ…
第90回記念選抜高校野球大会の組み合わせが、本日決定しました。 優勝候補の一角である明徳義塾高は、第3日の第一試合(2回戦)に登場です。3月25日の日曜日の試合で、対戦相手は、関東地区・千葉県の中央学院です。 中央学院は秋季関東大会の覇者。…