これからは金沢贔屓

 高校球界最高峰のハイレベルの戦いでした。攻守交替のインターバルに、授業用のプリントを印刷しながら、塾の事務室のパソコンで観戦。テレビ朝日で決勝戦を満喫しました。

 応援していた大阪・履正社高が、センバツでのリベンジを果たして、プロ注目の好投手を完全攻略しました。センバツでは3安打で完封されたのですが、今日は二けた安打(11安打5得点)。すごいです。ライバルの存在が選手たちを鍛え上げたのですね。若者同士の切磋琢磨の姿は本当に美しく、尊いです。

 履正社高は昨年夏は、大阪府予選の準決勝戦で、9回2アウトまで大阪桐蔭高をリードしていたそうです。それをひっくり返され、悔し涙を飲み、大阪桐蔭は春夏制覇。切歯扼腕の悔しさをバネにしての全国制覇は立派です。おめでとう。

 星稜高は、悲運のチーム。今年も、あと一歩で真紅の大優勝旗を逃しました。これからは、星稜高を応援します。

 今年の黄金ウィークには、般若嫁様と三女「カボ」ちゃんさんと石川県金沢市まで観光ドライブをして、情緒溢れる街並み、旅情に満ちた旧町屋の景観に感動し、さらに、今は夕刻再放送されている「花嫁のれん」にハマっているので、これからは金沢贔屓で行こうと思います。

 夏の選手権が終わると、新たなるチームの春の甲子園に向けての戦いのスタートです。

 まずは、新人戦。高知では明日開幕です。土佐高には、1回戦、準々決勝と連勝してもらい、秋の大会のシード権を獲得してもらいたいです。四国大会には、高知県から3校出られるので、何としても出場にこぎつけてほしいです。そのためにも、この2勝は重要かつ貴重なのです。