2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

四国勢の牽引車、高松商に続けよ、土佐高!

四国地区の救世主ともいえる「高松商業高校」が、春のセンバツ甲子園大会で準優勝。延長戦の末、惜しくも敗れましたが、本当に立派な戦いぶりでした。紫紺の大優勝旗にはあと一歩のところで手が届きませんでしたが、同じ四国の高校野球ファンとしては胸に迫…

いざ、春の甲子園!

いざ、甲子園! 土佐高校2年生の三女は、野球部主将・吉川周君たちと同級生。 宿泊地のホテル・アウィーナ大阪のロビーで、全力疾走ポーズを取って、試合場に乗り込む前から気合十分。 高校球児の聖地での土佐高応援グッズとして、とっておきのT-シャツに…

土佐の春は過ぎ、夏に始動 ②

それでも、土佐高ナインは劣勢の試合にもめげることなく、しょぼくれることなく、最後まで気力溢(あふ)れる、立派な戦いぶりを見せてくれました。特に、小さなエースの尾崎君。強打者を3振に切って取るシーンもしばしばで、大いなる自信と経験を積めたこ…

土佐の春は過ぎ、夏に始動 ①

奇(く)しくも、個人戦を想定した場合の一方的なスコアの予想が的中してしまいました。試合前日に、 「柔道や剣道の団体戦なら、個人戦の集合体で勝ち目は薄いです。9人戦の試合なら、多分、9-0でボロ負けは必至(ひっし)です。」 と書きました。土佐…

必勝を期して フレ~フレ~土佐高~!

「hamaちゃん」さん、応援部の皆様、そして、OBの方々の盛り上がりぶりが伝わってまいります。そして、こぢゃんと頼もしいです。 四国大会を勝ち抜けたのも、応援部の皆様の熱烈で盛大なる応援のおかげであります。本当にありがとうございました。 小豆島…

至上命令・ミラクル土佐を実現せよ!

明徳義塾高が、甲子園の初戦でこれほどの完敗を喫するとは…。かつては、甲子園初戦での「不敗神話」を作った明徳も今は見る影がありません。昨夏の敦賀気比高戦に続いて、今日の龍谷大平安高戦も、初戦で敗退。しかも、今日の試合はいいところなく、1-7の…

頑張れ、頑張れ、土佐高!一戦必勝だ~!

火の玉のファイティングスピリッツで、甲子園のダイアモンドを疾走してくださいね。 冠す~る~土~佐の~名に叶~え~~~! 四国大会同様、キャプテンの吉川周君に大きな声を掛けました。 「吉川君、頼むんだで~。」 小豆島高は、明日登場です。 21世紀…

甲子園に純白のユニフォームさっそうと登場

麗(うら)らかなる春の陽射しのもと、センバツ高校野球大会が開幕しました。開会式で堂々と入場行進する純白のユニフォームをTVで観ていると本当に胸が熱くなります。 高知市営球場・春野球場・アグリアナンスタジアムスタジアム・鳴門オロナミン球場と少…

土佐高校野球部から東京大学合格!

土佐高校2年生の三女が、クラスで配布されている「高2学年通信 第50号 2016年3月11日(金)」を渡してくれました。 その中に、土佐高91回生の国公立前期試験の結果の抜粋が一覧表で掲載されています。後期試験もあり、前期の結果をまだ学校に報…

2016センバツ 全力疾走宣言

うちの般若嫁校長先生大王様が、「パパにプレゼント」と高知の書店で買ってきてくれました。 嬉しいじゃあありませんか。泣かせてくれるじゃあありませんか。 土佐高野球部特集かのような記事の編成で、巻頭から数ページにわたって土佐の情報が満載。 皆様も…

土佐高登場まで、あと一週間

ちょうど一週間後には、土佐高野球部が春のセンバツ甲子園に登場します。高校入試のどきどきはらはらやきもきそわそわに続いて、今度は母校の戦いぶりに心奪われ、今からどきがむねむね、もとい、胸がドキドキしています。 「甲子園はコールド負けがないから…

一丸となった火の玉の闘志で、ぶつかっていけ!

土佐高野球部の主将の吉川周君が、引き当ててくれそうな予感があったのですが、ずばり当たりました。 「あろうことか…」「よりによって…」「運悪く…」とか、土佐関係者からはため息交じりの感想が漏れそうなくじ運であり、決定の瞬間、正直私も重苦しい気分…

またしても、優勝候補筆頭との対戦決まる!

便利な時代になりました。 ライブで、抽選会の様子が見られます。 明徳義塾高は、龍谷大平安高と対戦が決まりました。 29番を引いてくれよ~。 19番だけは引いてくれるなよ~。 あちゃあ、19番! 決まったからには、やるしかありません。 尾崎君に一世…

先輩エースも、きっと大声援を送っていることでしょうね

秋季四国大会優勝を実績をひっさげて春のセンバツに乗り込んだ時のエース・津野直志投手。 私の教え子としては、唯一の甲子園出場選手です。 3年夏の選手権・決勝で高知商に3-5と惜敗した晩に挨拶に訪れてくれた際に、籠尾先生からは固く禁止されていた…

ふるえ、ふるえ、ふるえ~土佐高

「白い風の回帰」・最終回。 ここのブログでも掲載させていただいた、40年前の春のセンバツ勝利の報告に土佐大応援団の待つアルプススタンドに向かって全力疾走する土佐高の選手たちの写真。 これと同じ場面の記事が、今月末の高知新聞にでかでかと載るこ…

40年ぶりの甲子園勝利に向かって ②

吉川周君のここぞの場面での一打が、このチームを甲子園に導きました。 特に、土佐打線が完璧に抑え込まれた秋季大会県予選・3位決定戦・高知工業戦での、勝ち越しの一打(2塁打)は見事としか言い様がありませんでした。 楫君も、貴重なタイムリーを放っ…

40年ぶりの甲子園勝利に向かって ①

絶体絶命のピンチ、絶好のチャンス、ここぞという場面で土佐ナインが精神的な逞しさを発揮できるのは、楠目先生の気魄に満ちた叱咤激励を常に受けて心の強さをみんなが身につけたからこそ。 故籠尾先生の遺志を受け継ぎ、気魄と集中力の土佐高野球をよみがえ…

春の足音、日増しに高まる

春のセンバツ甲子園が段々と近づいてきました。高知新聞では、土佐高野球部紹介の連載囲み記事が連日掲載され、土佐熱烈ファンとしてはこの上も無い喜びを感じるとともに、40年ぶりの甲子園勝利への期待も高まります。 高知新聞社には、土佐高OBがたくさ…

春の足音高まる ②

向陽の空~浅緑~ 広きぞ己が心なる 大洋の岸~もの栄ゆ~伸ぶるは~我の力なり~ 嗚呼(ああ)幸多き~天(あめ)と地(つち) 自然の啓示(さとし)~かしこしや~。 春の甲子園で、勝利の校歌を声高らかに歌える日が訪れることを強く、強く、祈念いたしま…

春の足音高まる ①

抽選会が、8日後に近づいてきました。 我が塾生たちが受験した際の「土佐高校入学試験合格発表」に勝るとも劣らぬ緊張感とワクワク感。 前回は、わざわざ優勝候補筆頭の浦和学院高校を引き当て、善戦空しく1回戦で涙を呑みました。 今回は、主将の吉川周君…