秋季四国大会優勝を実績をひっさげて春の
センバツに乗り込んだ時のエース・津野直志投手。
私の教え子としては、唯一の甲子園出場選手です。
3年夏の選手権・決勝で
高知商に3-5と惜敗した晩に挨拶に訪れてくれた際に、籠尾先生からは固く禁止されていたであろうサインを無理におねだりしました。
今でも、私の宝物として塾の応接室に大切に飾らせてもらっています。
プロ入りする
宇和島東高・平井投手を攻略しての四国大会優勝は、本当に鳥肌が立つほどの感動、興奮、
歓喜の連続の試合。
もう23年も前の話となりました。
春の
センバツでは、東北高に終盤までリードしましたが…。
9回に逆転され、悔し涙を流しました。
今年のチームには、先輩たちの悔しさ・無念・鬱憤をすべて吹き払う土佐旋風を聖地・甲子園の地で巻き起こしてほしいものです。