9回2死ランナー無しからの大逆転 ②

 土佐高の投手陣は、3投手による継投。いずれも新2年生です。ハイレベルの3枚が揃っていることから、来年まで期待が持てるのが嬉しいです。

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  守備陣も堅実に守り、及第点。問題は打撃です。終盤リリーフ投手を打ち込んで13安打しましたが、打ち始めるのが遅すぎるのと、チャンスにきっちりとタイムリーヒットを打つ集中力に難があるのを克服してほしいですね。

 初夏のような暖かな午後に、写真撮影のため高専側のスタンドで西日を浴びながら、カメラ席で終始立ったまま観戦したため、暑さがいって熱中症気味。スリリングな試合展開だったため、血圧も上がって倒れそうでした。甲子園が掛かっていない試合でもこうなのですから、自分の土佐高野球愛も大したものだと感心したり、あきれたり。

 試合終了が午後5時前になり、土佐高教職員会の宴会が行われる高知会館まで、鏡川河畔をバードウォッチングしたり、満開の染井吉野のお花見散歩をしたりして、土佐勝利の興奮と感激の余韻を楽しみながら向かうのです。