高知商は数字上は８安打ですが、ボテボテの内野ゴロが際どくセーフになった当たりがたくさんありました。 土佐は７安打ですが、１０四死球を得て、チャンスは多くありました。 ゲームセットの後の挨拶。 秋季の大会は、校歌斉唱がないのが残念です。 「次も…

最終回の土佐高の守り。 落ち着き払った土佐エース・尾崎君には、「貫禄」さえ感じます。 投げ終えた際の姿勢もいいため、鋭い当たりのゴロも難なくキャッチし、ピンチの芽を摘み取りました。 １回のピッチャーゴロでの３塁ランナーの挟殺プレーは、試合を優…

不敵な面構（つらがま）えのエース尾崎君は、ふてぶてしく見えるほどに落ち着き払ったピッチングで、ピンチにもいささかも動じる様子がありません。 「打てるもんなら打ってみい。本気で投げたらいつでも三振はとれるがぞ！」 とばかりに自信満々に胸を張っ…

土佐高、会心の勝利で２年連続の準決勝進出を決める！ 得点差ほどには、楽な試合ではありませんでした。部の伝統と誇りをかけた高知商VS土佐高戦は、いつもの通り、はらはらドキドキのスリリングな試合展開。 「れば」「たら」をたくさん言いたくなるような…