フレ~、フレ~、土佐高~! 2015年10月26日

 四国大会で2勝。すでにもうそれだけで十分立派です。「甲子園に行けなければ、意味がない」とは、私は考えません。素晴らしい、これ以上ない感動と感激と興奮の試合を、本当にありがとうと、選手の皆様にお伝えしたいです。

 いや、選手の皆様だけでなく、勝利の立役者には、応援部の皆様ももちろん入っています。高校の授業を休んでまで、遥か遠くの、(実際、私も足を運びましたから実感)徳島県阿南市まで野球部の同胞を励ましに馳せ参じてくださったことに、大いなる、大いなる~、感謝の思いを捧げます。いいぞ~、いいぞ~、応援部~!

 春野球場や高知球場でも、精一杯の応援にきっと土佐の選手諸君は励まされ、勇気百倍なことでしょう。しかも、今回はアウェイの徳島の地で、大応援団に後押しされる地元城南高と対戦したわけですから、応援部の声援があるとないのとでは大違い。応援部のあたたかきエールには、士気を鼓舞され、勇気を出す源となったことでしょう。

 小豆島戦も、期待を膨らませて大型バスを連ねて島民の皆様が大勢いらっしゃって、大応援。応援団に加えて、ブラバン、チアガールもいたのですから、もし、土佐側に応援部がついてくれていなかったとしたら、ひょっとして…だったかもしれませんよね。

 私も、今回の遥々遠征応援では、応援部と野球部の皆様と一体となって戦った印象が強いです。遠いからこそ、往復に苦労が伴うからこそ、土佐勝利の感動は倍加され、絶頂感や恍惚感もめいっぱい味わうことができました。

 いつもは、「行きはよいよい、帰りは辛い~」の通りゃんせ~だったのが、今回の徳島遠征は、「行きはどきどき、帰りはハッピー」でしたからね。

 必勝を期して、鳴門にも応援に駆け付けますからね。須崎市明徳義塾を裏切って、母校・土佐の応援に徹するつもりです。明徳を打ち破っての甲子園出場となることを、日和佐の薬王寺でお大師様に重々お願いしてきましたからね~。

 フレ~、フレ~、土佐高~!です。