高松商様様の御蔭で、土佐高の甲子園出場は確定的! 2015年11月17日

 来た来た来た~~~~~~~~~~~~~~~~!

 やった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

 勝った~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

 勝ってくれた~~~~~~~~~~~~~~~~!

 香川県立高松商業高等学校様様様様様さま~~~!

 神様、仏様、高商様さま~~~~~~~~~~~!

 7回終了時には、敦賀気比高に0-3と劣勢で、試合の流れからすると敗色濃厚。神宮枠の望みが薄れ、絶望感が我が胸を大きく覆ってきた8回。その暗雲を一気に吹き飛ばすミラクルな一挙に5点の逆転劇。

 四国大会準々決勝、5-7とリードされた今治西高戦、8回裏の場面で飛び出した値千金の逆転満塁ホームランの奇跡を彷彿とさせる見事なうっちゃり。もうたまりませんでした。そして、9回にも3点を奪う最終盤の猛打爆発で、負け戦になりそうな試合を一気に楽勝に変えました。すごいの一言に尽きる「グレート高松商様」であられます。

 いったん、完璧にあきらめていた試合ですから、勝利の喜びは格別で、3倍、いや5倍増でしたね。高知県外の高校のチームを、これほどまでにどきどきはらはらしながら応援したのは、生まれて初めての経験でした。

 「神様、仏様、高商様」の御陰様で、これで土佐高の春の選抜甲子園出場がほぼ確定しました。

 神宮枠がある上に、中国地区の準決勝敗退組は完敗。中国地区代表の創志学園神宮大会は初戦負け(1-5敦賀気比高)ですから、高松商様が示してくれた四国地区のレベルの高さからしても、戦力比較で、中国地区の2校よりも済美高、土佐高が上にランクされるのは常識的かつ確実であります。

 少しばかりの気掛かりは、「地域性」のみ。しかし、これはさすがにクリアーでしょう。

 ということは、「高松商」+「明徳義塾高」+神宮枠+中国地区との比較で、「済美高」か「土佐高」+高松商に秋に唯一の黒星を付けた「小豆島高」の21世紀枠選出、と、つまりこういうことになって、史上初の四国から「5校選出」という快挙になる可能性が大となってきましたよ。

 現実味を帯びる夢と希望を我々四国の高校野球ファンに与えてくださった、「神様、仏様、高商様」に対して、最敬礼、心からの感謝の思いを捧げたいと思います。

 ありがとう、ありがとう、ありがとうございま~す!

 万歳~、ばんざい、バンザ~~~イ!