土佐の「と金野球」の神髄を見せてやれ!

 春のセンバツが日いちにちと近づいています。3月11日の組み合わせ抽選会が、実に待ち遠しいです。
 
 今日、ツタヤを訪れ、高校野球関連スポーツ雑誌を4冊立ち読みしました。香川の小豆島高の注目度が高く、チームの全員集合写真が表紙となっているのもいくつかありました。
 
 ある雑誌のチーム力評価一覧表を見ると、我が土佐高は「C」評価。32校中、Cは5校のみですから、極めて低評価を受けたものですが、いや、なにいささかも気にする必要はありません。
 
 かつて、故籠尾先生は常におっしゃってました。土佐高野球は、と金野球だ、と。歩が、相手陣形内に気魄を込めて攻め込み、裏返って「金」の働きをする。そして、相手の王将を詰めて勝利をつかむのを土佐の戦い方の理想としていたのです。
 
 今チームも、その精神を受け継いで、必ずや、下馬評では実力が格上とみなされているA評価の上位陣を気魄と集中力に満ちた「と金野球」で打ち破ってくれると信じています。
 
 
 
 
さて、さきほど、ネット記事に、土佐野球の特集を見つけました。
 
「 第88回選抜高校野球
 
土佐「右文寮」 練習に学業に切磋琢磨 少ない時間、全力集中 /高知
 
 
土佐「右文寮」 寮長から一言 /高知