高知学園と追手前の応援

 地元高知で開催されている高校野球秋季大会。土曜日からの予定でしたが、台風と秋雨前線の影響で雨天順延されたおかげで、土曜の浦ノ内中の文化祭とかぶらず、野球観戦をすることができました。

 2日延びたので、ウィークデーの月曜日の試合となりましたが、塾稼業のおかげで、2試合を全部、腰を落ち着けて観戦できたことは、まさに役得。ただ、日課とも言えるルーティンワークの釣行(つりぎょう)は休竿日を余儀なくされましたが、まあ、釣りはいつでも行けるので、優先順位が上の高校野球観戦を選びました。

 午前10時からは、高知球場で高知高が鳴門渦潮高と対戦。午後12時45分からは、春野球場で高知追手前高が、大手前高松高と対戦で、あわただしく移動しての梯子高校野球応援となりました。

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  どちらも手に汗握る、一時も目をはなせない熱戦の好試合。特に、追手前の試合は、満塁の絶体絶命のピンチを、9回・10回・11回と守り抜き、しのぎきって、延長14回までもつれた白熱の大接戦となっただけに、私も地元勢応援に熱が入りました。

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  もし、贔屓の土佐高がこんなしびれる試合展開のゲームを見せてくれるとしたら、ひょっとしたら、興奮し過ぎ、心配し過ぎ、アドレナリンの過剰分泌や高血圧により卒倒して、救急車を呼んでもらって入院なんてことになったかもしれないほどの、粘り強く、耐え抜いた追手前高の敢闘、健闘ぶりでした。

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  3時間半にも及ぶ好試合を最初から最後まで観戦したため、帰宅が随分遅くなり、帰ってすぐに家事をテキパキと済ませた後、授業前にパソコンに向かっている最中です。

 詳しい試合観戦レポートは、次回ということよろしくお願いいたします。

 それにしても、2年前は、徳島県阿南市まで2日連続で四国大会観戦のため馳せ参じたことが、こぢゃんと懐かしく、また、本当に高校野球好きを超えて、オタク、フリークなのだなと我ながらしみじみ感じています。