立教、しぶとく勝ちきって4連勝、勝ち点2!

 ネット放送観戦中、ひと時も心休まる時間を持てず、血圧が上がりっぱなしの試合展開。特に、昨日の法政戦はめまぐるしく試合が動くシーソーゲームだったので、酔ったように試合後は頭がくらくらとしてしまいました。

 第1戦も第3戦も、9回に追い上げられ、際どい1点差での立教の勝利。もう痺れっぱなしで、東京6大学野球をこれまでの人生の中で一番満喫、堪能させてもらっています。


  立 教 0 0 0  0 0 0  1 1 0  2
  早稲田 0 0 0  0 0 0  1 0 0  1

  早稲田 0 0 2  0 0 0  0 0 0  2
  立 教 2 0 0  1 0 1  0 0 x  4

  法 政 0 0 0  0 0 0  0 0 2  2
  立 教 0 3 0  0 0 0  0 0 x  3

  立 教 0 1 0  1 2 0  0 1 0  5
  法 政 0 0 1  3 0 0  1 0 0  5

  法 政 0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
  立 教 0 0 0  1 0 0  1 0 x  2


 勝ち負けは紙一重。東京6大学野球のチームの戦力は拮抗し、立教大学の戦いは接戦続きです。楽勝もなければ、ボロ負けもない。大学野球部の誇りと意地のぶつかり合いの、ハイレベルの戦いに私も胸を熱くして見入り、贔屓のチームの応援をしています。

 強敵の早稲田大学・法政大学との対戦カードの第1週、第2週。私は東京の明治神宮球場にいるのとまったく変わらない興奮と感動と緊張に包まれて、塾事務室のパソコン球場のネット裏に張り付き、立教の戦いに見入りました。


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 自営業なので、土曜日も月曜日も自由に好きなだけ6大学野球を観戦できるのが嬉しゅうてたまりません。昔は、東京6大学野球の人気があり、たまに早慶戦以外の試合もNHKで放送されていましたが、近頃は早慶戦しか地デジ・衛星では実況されません。

 ケーブルなどに契約して観戦しようかな…と考えていると、無料ネット配信が行われていることを知り、飛びつきました。本当に重宝する有り難い無料ネット配信です。


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 さて、立教大学ですが、素晴らしいすべり出し。接戦をことごとくものにする戦いぶり。勝ち方を知っているというか、しぶとくしたたかというか、これを「強い」というのでしょうね。昨年春の優勝が選手たちの心に自信と誇りを植え付け、競り勝つ強靭な精神力を身に付けさせてくれた感が強いですね。

 先輩から後輩に受け継がれた実力と運気と勝つ味。それらを財産として、最大限活かし、一つの引き分けを挟み、立教は4連勝の勝ち点2。東大から勝ち点は100%の確率で奪えるでしょうから、明治・慶應義塾のどちらかから勝ち点を奪えれば、春2連覇の可能性が強まってくるので、立教ファンとしてはうきうき、どきどき、わくわくの春季リーグ中盤戦となってきます。


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