帰って来いよ、夏の甲子園へ ①

 台風20号が四国上陸をうかがっています。

 明日の午後から夜にかけての接近なら、塾がお休みになって、夏休みの宿題が残っている塾生たちにとっても、長の関西旅行で夏バテ気味の私にとってもラッキーなのですが、直撃で大きな被害が出ることも嫌なので、どう考えたらいいものやら。

 どこの地方や地域にも被害が出ないことを願っています。現時点での予報では、東海や近畿地方が、台風の進行方向の右側になるので大きな影響を受けそうで、ヤバいですね。


 さて、第100回夏の選手権大会が昨日終了し、野球好きにとっては、祭りの後の寂しさを感じています。でも、好都合なことに次の楽しみがすぐにあり、頭が切り替わるが嬉しいじゃあありませんか。春の選抜をうらなう選抜大会(新人戦)が明日開幕するのです。

 旧チームが頑張ってくれた土佐高は、シード権があり、1回戦は高知農と戦います。勝てば、またしても土佐塾高かな?ちなみに土佐中の方は、土佐土佐対決で、土佐塾中に5-6、1点差で敗れました。新人戦は23日が開幕日ですが、台風20号の影響で順延されそうです。


 夏の甲子園では、高知商を応援に午前3時半ごろから並んで外野チケットを確保したことが、はや懐かしい思い出となっています。真夜中なのに、高校野球ファンでごったがえす甲子園周辺。

 夜が明ける頃には、甲子園のチケット売り場から高架下につながった行列が、阪神電鉄甲子園駅まで長く伸びている光景には、田舎者の私は圧倒されっぱなし。高校野球人気のすさまじさを肌で感じました。

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 でも、慶応義塾高戦に勝ち、2度目の行列待ちでは、すっかり慣れて、余裕で列に並んだことも人間の順応性を自ら証明出来て、ひっとり喜んでいました。

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 郷土・高知県代表を応援する甲子園ツアーは、美人売り子さんから生ビールをいくつも買って飲みまくりほろ酔い、いや、大酔い気分で、ぼっちりナイターとなってくれたことも相まって、プロ野球ファンの気持ちになって甲子園の劇場的な雰囲気での高校野球を大興奮で市商大躍進の試合を満喫しました。

 To be continued(=続く)

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