見終わっていない昨夜の夢

　昨夜は、高校野球の夢を見て、興奮してどきどきして、真夜中に目が覚めました。

　夏の甲子園に出場した土佐高は、大阪代と１回戦を戦っています。１回裏１点を先制しましたが、猛反撃にあって、５回を終わって１－７の劣勢。

　グラウンド整備の後、覚醒したかのようににわかに打ち出した土佐打線が一挙に７点を奪い、８－７と大逆転した場面で目が覚めました。残念。どうせなら、試合の最後まで夢を見続けたかったです。

　なぜこんな夢のまた夢のような素敵なドリームを見られたのか。理由は明白です。

　明日、秋季四国大会の高知県予選の組み合わせ抽選会が行われるから、潜在意識の中で燃えているのです。春のセンバツ甲子園への道を切り拓くための重要な大会ですからね。

　土佐高は第３シード権を得ています。第１が明徳義塾高、第２が高知商なので、少しでも勝つ可能性のある、高知商と準決勝で当たるブロックを引き当ててほしいですね。

　そして、シード外では岡豊高は回避したいです。それ以外の高校ならば、かなりの確率で勝ち上がれると信じています。

　今秋の四国大会は、香川県。レクザム、レクザムＢＰ丸亀スタジアムとなっているので、坂出の敬愛する先生にご挨拶にも行けますし、大好きな讃岐うどん賞味ツアーも兼ねることが出来るので一石三鳥。何としてでも、どんな形でもいいので、四国大会出場権を奪取してほしいと切望します。

　そして、選手の皆さんには四国大会で他県の強豪とガチンコの戦いを繰り広げる中で、大いなる経験を積んでもらい、自信につなげ、来年の夏の選手権出場に向かうチーム作りに最大限活かしてほしいとこいねがっています。

　見終わっていない昨夜の夢が現実となって、甲子園でこの目で見られる日の訪れを願ってやまない土佐高野球熱烈ファンであります。

　明日の組み合わせ抽選会の結果を知るのが、今からわくわく、そして、ドキドキ。待ち遠しい気分です。