明徳義塾高、強し！沖縄・嘉手納高を１３－５で撃破。 鳴門高、これまた強し！岩手・盛岡大付属高に１１－９と競り勝つ。 準々決勝は、南四国対決！ 別名、「参議院選挙合区対決」。明徳にとっては、初戦、２回戦の島根代表・境高との対戦に続いての合区決戦…

今度の日曜日に全国高校野球選手権大会が開幕します。夏はやっぱり、これがなくっちゃね。 夏の甲子園は「合区」がなく、予選の出場校数の多寡に関係なく、２校出場の北海道・東京を除いては１府県に１つの出場枠が与えられているのが嬉しいじゃあありません…

９回裏、１死２塁、４－５の場面で１番馬場君の起死回生のレフト前ヒット。 土壇場で５－５の同点に追いつく驚異の粘りを見せてくれます。 同じ９回裏、２死２塁の絶好のサヨナラの場面。 期待の吉川周君の放った打球は、快音を残してセンターを襲いますが……

「新人戦（選抜大会）」 １回戦 土佐高 ８－１ 中村高 準々決勝 土佐高 ３－０ 高知商 準決勝 土佐高 １－８ 明徳義塾 「秋季大会」 ２回戦 土佐高 １１－４ 中村高 準々決勝 土佐高 ６－３ 小津高 準決勝 土佐高 ０－５ 明徳義塾 ３位決定戦 土佐高 ３－１ …

優勝候補の高知学園が、中村高に敗れた第一試合。 力勝負を勝ち切った中村高の健闘が光り輝く殊勲の勝ち星！ 第一試合の興奮と余韻が球場内には残る中、我らが土佐高の試合が始まります。 選手の皆さん以上に、燃えて、緊張して、武者ぶるいしている私です。…

勝てる試合でした。惜し過ぎる、悔し過ぎる土佐高の準々決勝の敗戦。 〇春野球場 【準々決勝】 中 央 ００１ ０３０ １００ ０１２ ＝ ８ 土 佐 ００１ ３００ ００１ ０１０ ＝ ６ （中央）和田、藤本－今岡 （土佐）吉川周、尾崎－楫、柴田 〈三塁打〉藤本…

パワフル中央高打線に対して、土佐高投手陣の被安打数は、９回で１４本、１２回で２２本。サンドバッグになったようにクリーンヒットを浴びても、好守備に助けられて踏ん張り、土俵際に追い詰められても驚異的な粘り腰を見せる土佐の選手たちの戦いぶりは見…

延長１０回の裏、土佐の攻撃。 今度こそ、決めてくれよ～。 １死２・３塁から満塁策の敬遠。 ５度目の満塁の絶好機、５度目の正直なるか。 クロスプレーの内野安打で、サヨナラ勝ち。 タイムリーが一本出てくれないことで、際どい勝負になりました。 勝ちは…

満塁の絶好機、打てません。 ここで打てば、一気に流れを呼び込めるのですが…。 またしても、満塁の絶好機に打てません。 エースを楽にするタイムリーが一本欲しいです。 土佐、ラッキーセブンの攻撃。 今度こそと願いますが…。 応援部は、暑い中、声をから…

最後の夏、土佐の夏、スターティングメンバー。 エースの吉川周キャプテン、頼んだぜよ～。 試合前の挨拶。 緊張感と興奮で、血圧が上がっているのを自覚できます。 初回の絶好機、相手投手の鬼気迫るピッチングに、あっさりと逸機。 気持ちで負けていては、…

土佐高応援サイドからすると、じれったい、じりじりと胸を焦がされる試合の流れ。 初回の１死満塁の願っても無いチャンスを拙攻で逃してからは、悪い流れにはまり、５回までに残塁はなんと「１１」。１回の絶好機だけでなく、２死満塁が２度。つまり、５回ま…

全国高校野球選手権大会の高知県予選は、４日目。２回戦が行われていて、ベスト８のうち６校の顔ぶれが決まっています。 そんな中、我らが土佐高は第３シードで、いよいよ明日、初戦の高知農高戦を迎えます。すでに２回試合をしているチームがある中で、随分…

春のセンバツ甲子園のお土産グッズです。 ３年ぶりのペナント購入、嬉しかったです。 勝利の校歌を聞けずじまいなのは残念ですが、まずは出場が大事。 平成元年以来、２８年ぶりの夏の選手権の出場記念ペナントをコレクションに加えたいですね。 出場記念の…

本格的な夏の到来を告げるクマゼミのシュンガシュンガシュンガ…の鳴き声が日増しに大きさを増してくると、自然と私の闘魂が燃え上がってきます。全国高校野球選手権大会の高知県予選がまもなく開幕するからです。 選抜高校野球の出場してから３ケ月とちょっ…

劣勢の試合だからこそ、いっそう応援に気合が入る応援部・保護者・生徒の皆様。 太平洋からの潮風に校旗がはためき、選手たちを励まし続けてくれます。 一球入魂で強力高知学園打線に立ち向かう主将の頼もしい姿。 気魄では、四国覇者にも一歩も譲ってはいま…

夏の選手権に居合わせているのかと錯覚をおぼえるほどの暑さ。五月晴れなんて生易しいものではなく、炎天下に近い真夏日の月曜日、夏の前哨戦となる県体・準決勝を観戦、応援、偵察するために、第一試合開始の午前９時春野球場到着。 土佐高の登場は、第二試…

３回表、満塁の好機に５番・柴田君が走者一掃の３塁打！ 一気に３点を先取で、試合の主導権を握ります。 続く４回表、同じく満塁のチャンスに昨日サヨナラ打を放った４番・松原君も走者一掃の３塁打。 中軸の勝負強いバッティングが光ります。 喜んでばかり…

県体・準々決勝にて、土佐高は岡豊高に７回コールド勝ち。予想外の大差に驚かされますが、ベスト４に進んだと喜んでばかりもいられません。 言わずと知れた、内野守備陣のザル具合…。とほほです。失策（エラー）数は、３回で「３」、５回で「６」。投手陣が…

満塁の絶好のチャンス到来。 ここで一発、頼んだで～！ 追い上げて盛り上がる土佐応援スタンド。 手拭いを振り、応援部員と肩を組み喜びを謳い上げる野球部員って、野球部史上、初めででは…。 今年のチームは、スタンドの部員さんたちも本気での応援をしてく…

全力で戦うも、敗色濃厚の土佐高校。 エラーは出るが、ヒットは出ないじゃあ、負けても当然と完全に諦めモードに入りました。 しかし、応援部の皆様は、土佐の逆転勝利を信じて、一心不乱の応援。 彼らの姿を見ることができ、校歌を聞けることだけでも見にき…

土佐高野球部の、新チームになって以来の、公式戦明徳以外に「不敗神話」は今日も生きていました。 県体１回戦、高知中央高エースの速球・スライダーのコンビネーションの良さと、荒れた球筋に狙い球を絞れない土佐打線は、序盤～中盤は完全に沈黙。リリーフ…

東京６大学野球春季リーグ戦・第６週第２日、立教大学対慶應義塾大学の２回戦。立教が慶應を６－４で下して連勝。勝ち点３としました。今シーズンの立教は、早稲田・慶應の両校に対して４連勝。素晴らしい躍進です。 優勝争いは立教と明治大学に絞られ、次週…

東京６大学野球の観戦に神宮球場に行きたくてたまりません。しかし、遠すぎて行かれません。 昨日は、慶應義塾大学との初戦を、１－０で際どく競り勝ち、優勝争いの２番手につけました。慶應からあと１勝すれば、勝ち点３となって、最後のカードとなっている…

東京６大学野球の話題でひっとり盛り上がっていますが、高校野球もいよいよ総決算の夏の選手権大会県予選の開幕の日もだんだんと近づいてきており、土佐高の戦力アップぶりがとても気になっています。 夏の大会の前哨戦として、県体があり、土佐高は高知中央…

東大・浜田一志監督様の英断ですね。宮台投手の将来を勘案し、対立教３回戦での登板は回避。宮台投手のオーバーワークによる怪我や故障の可能性を考え、目先の１勝による勝ち点奪取という花を諦めてくれたように、立教応援サイドからは目に映ります。 宮台投…

立教大学が１５－０で東京大学に雪辱し、昨日の完敗の悔しさを晴らしてくれました。野球エリート集団が、文武両道の英才野球集団に連敗では、立教野球部のＯＢの怒り心頭だったことでしょうから、応援する私もホッとしています。 昔は、スポーツ推薦が無いの…

遂に、「その日」がやってきました。注目の東京大学・宮台投手の完封勝利の晴れ姿が、神宮球場で輝く日が。観客数は、１４,０００人。東大の勝利を一目見たいと期待しての大観衆であることは想像にかたくありません。 シャットアウトでの記念の勝ち星を挙げ…

東京６大学野球春のリーグ戦が行われており、各校がつぶし合いの激戦を演じてこぢゃんと面白いシーズンになっています。 特に、東京大学の強さが際立ち、他の５大学は戦々恐々。神奈川・湘南高校出身の期待のエース・宮台投手の頑張りだけでなく、２番手・３…

すごい野球話が二つ。 小豆島高校が、あの高松商業に…。 高知県と同じチャレンジマッチ予備戦で、同スコアの７－３で高商に完勝。これは素晴らしいですね。秋季大会の香川県予選での勝利に続き、高松商に対して２連勝。ご存じ、高松商は秋季四国覇者にして、…

チャレンジマッチ予備戦の観戦に、春野球場に行ってきました。試合開始１時間以上前に球場には到着して、選手諸君と同じくらい応援に燃えていました。 結果は、強敵・明徳義塾高に３－７と敗れ、新チームになってからの明徳戦の連敗記録は４に伸びました。こ…